どうも、黒ふりです!!
先日、8月2日に公開された映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を映画館で観てきました!
実際映画を観て、ネット上では色々な意見が飛び交っているようですね^^;
特にクライマックスのシーンが良くなかったと、多くの人が声を挙げております。
しかし、個人的には最高でした!
今作の映画は、ゲーム『ドラゴンクエスト5 天空の花嫁』(以下ドラクエ5と省略)の物語が映画化された作品。
当時、小学2年生だった私黒ふりが初めてプレイしたRPGだったこともあり、思い入れが半端ではありません!(笑)

ちなみにドラクエ5のハード別の発売歴史をざっくりまとめるとこんな感じ!
- 1992年 スーパーファミコンで発売
- 2004年 Play Station2版で発売
- 2008年 DS版で発売
- 2014年 スマホ版で発売(有料アプリ)
私がプレイしていたのは、Play Station2版とDS版です。
今回、過去にドラクエ5をプレイしていた私と、今までドラクエを全くプレイしたことのない相方(彼女)とで映画を観てきましたが、プレイしたことのない人にこそ観てほしいし、是非ゲームもプレイして頂きたい!
そんな風に思いますので、今回はあまり大きなネタバレには触れません!
ただし、皆さんにドラクエを観て、そして是非プレイして頂いてドラクエの良さを少しでも伝えられたらと思います。
なので、最低限のあらすじと映画の見所、またゲームの良さの3つの話をしていきます!
それではいきましょう!
ドラクエ映画(ドラゴンクエスト5 天空の花嫁)のあらすじ
まず、今回の映画の元となったゲーム『ドラクエ5』を知らない方の為に、簡単に物語のお話をしますね。
まず、物語は少年時代、青年時代前半、青年時代後半の3部構成です。
ゲームをプレイしたことがあり、あらすじは知っているよ!という方はここは読み飛ばして頂いて大丈夫です!
ドラゴンクエスト5 天空の花嫁のあらすじ(少年時代)
少年時代では、主人公の父親『パパス』と一緒に冒険します!
旅の目的はさらわれた主人公の母、マーサを探すこと。
主人公はパパスと旅をする中で、ビアンカという少女と出会い、オバケ退治をしたり、妖精の国に行って冒険をしたりします。
しかし、ラインハット王国のある事件をきっかけに、主人公は、その王国で出会ったヘンリー王子とともにゲマに捕まり、以降10年間もの間奴隷生活をすることになってしまうのです…。
ドラゴンクエスト5 天空の花嫁のあらすじ(青年時代前半)
青年時代の前半は主人公と、その妻と一緒に冒険します!
10年もの間奴隷となっていた主人公とヘンリー王子が、協力して奴隷の身分から脱出するところから始まります。
そして、主人公は再び母『マーサ』の捜索を始めます。また、マーサが魔界にさらわれたことをヒントに、それに対抗すべく伝説の勇者を探すことに。
主人公は伝説の勇者を探すまでの道中で、2人の女性と出会い、いずれかの女性と結婚し、その間に子供を授かります。(ゲームでは二人の内一人を選べます)
しかし、主人公と妻は、ともにゲマによって8年間もの間化石にされてしまいます。
(ゲーム中では主人公が8年、妻が10年の間化石状態になります)
もうお分かりでしょうが、マーサはゲマによって捕まっているのです。
ドラゴンクエスト5 天空の花嫁のあらすじ(青年時代後半)
青年時代の後半は主人公と、妻と成長した子供たちと一緒に冒険します!
(映画での子供の登場は一人でした)
二人の成長した子供によって、主人公の化石が解かれます。
その後、天空の勇者を見つけた主人公は子供達と一緒に化石になった妻を助け、ついに魔界でマーサと対面することに!
魔界で待ち構えていたゲマの目的は、大魔王ミルドラースの復活でした。
あらすじとしては、ここまでとしておきます!
簡潔に大事な部分だけを書いていきましたが、一番伝えたいことは、ドラクエ5は親子三代に渡る壮大な物語だということです!
ドラクエ映画の感想!声優はビアンカ、ゲマ推し!
大方、先に述べたストーリーに沿って物語は進行していきます。
映画を観て、私がよかったと思う点を3つ挙げていきます!
3DCGアニーメションによる映像美
⚠️モンスター多数登場⚠️
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) June 7, 2019
強敵「ブオーン」「ゲマ」そして、最恐の魔王「ミルドラース」につづき、#映画ドラクエ に登場する人気モンスターたちの場面カットも解禁✨
お馴染みキラーマシンやキングスライムはモチロン、マタンゴやオークが登場💥#DQ#ドラクエ pic.twitter.com/StKE47aiBN
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、3DCGアニーメション映画になっております。
物語の冒頭で、主人公とパパスが暮らす村『サンタローズ』の映像が流れますが、映像の綺麗さに感動しました!
アニメというよりリアルに近い感じがし、物語の中にとても引き込まれましたね。
キャラクターの描かれ方は、最初は違和感を感じる人もいるかもしれません。
デザインが鳥山明さんではないからでしょうか。
何となくディズニー映画に出てくる登場人物みたいでしたが、個人的にはアリだと思いました!
原作ファンの私からしてもビアンカは綺麗だし、ゲマは原作以上で、いい意味での気持ち悪さが出ていて良かったです!
ゲームをやったことある人は、主人公たちが奴隷として捕まっていた大神殿や街の宿屋(作中はサラボナ)などの映像を見て懐かしく、ワクワクできると思います!
また、ドラクエをやったことない人もファンタジーの世界に浸れる映像になっていると思いますよ!
キャラクター、声優陣のマッチ
今回、キャラクターボイスの担当が、俳優さん起用ですね。
かなり豪華なキャストさん達なので、そこに注目されている方も多いのではないでしょうか?
下記、メインキャストを参考程度に。
・ビアンカ役-有村架純さん
・フローラ役-波瑠さん
・ヘンリー役-坂口健太郎さん
・パパス役-山田孝之さん
・マーサ役-賀来千香子さん
・ゲマ役-吉田鋼太郎さん
⚔️ビアンカ⚔️
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) May 27, 2019
【声:#有村架純】
幼き頃にリュカと共に幽霊城での冒険を体験。その後も冒険を続けている快活な女性。成長し再びリュカと出会い、サラボナの平和を脅かす魔物を倒すため共闘することに。#映画ドラクエ#ドラクエ#DQ pic.twitter.com/6arYhBBpDq
⚠️強敵モンスター ボイスキャスト解禁⚠️
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) June 7, 2019
主人公リュカ(声:#佐藤健)と刃を交える魔物たちのボイスキャスト情報が解禁❗#ブオーン ⚔ #古田新太#ゲマ ⚔ #吉田鋼太郎#ミルドラース⚔ #井浦新#DQ#ドラクエ#映画ドラクエ pic.twitter.com/ad4t1d4VnP
次にゲマ、画像だと右です(分かりづらくてすみません!)
ゲマは原作超え!!
デザインは、ゲームに登場したゲマよりも不気味に感じられ、正直結構怖いです(笑)
少しオネエっぽい口調なのもしっくりきましたね。
また、吉田鋼太郎さんの声がマッチし過ぎて、もうこれ以上のゲマは生まれてこないと思ってしまう程です。
この俳優さんの声が聞いてみたい!という方も、
原作好きの方も、想像を超えるようなキャラクターと声優陣の完成度が感じられると思いますので、是非見て頂きたいです!
原作ゲームドラクエ5未プレイの相方の感想!
こちらは今までドラクエをプレイしたことのない相方(彼女)の感想です!
相方はドラクエ以外でもゲーム自体ほとんどしませんが、人がゲームをプレイしているのを見るのは好きというタイプの人間です。
映画が終わって一言、『子供みたいに口を開けたまま見入ってしまった。』と相方。
『ドラクエってこんなにストーリーがしっかりしているんだね!ゲームをプレイしたことないけど楽しめた!ワクワクできたし、冒険っていいな。明日からまた仕事頑張れるわ。』
と言っておりました。
確かに、私も映画を見ていて、ストーリーの展開していくスピードが早過ぎてついていけないんじゃないかと思いましたが、プレイしていなくても理解は出来たみたい。
何より私も相方も子供のように冒険に胸を膨らませ、ドラクエの世界観に浸りまくりでした!
ゲーム-ドラゴンクエスト5 天空の花嫁の魅力
ここまで、大まかなあらすじと映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の感想を述べていきましたが、私黒ふりとしては是非ゲームもプレイして頂きたい!
そこで、ここではゲームのドラクエ5の魅力について語っていきます。
たくさん魅力はありますが、頑張って2点に絞りました!
全くドラクエをプレイしたことがないという方、最初の一本にいかがでしょうか?
結婚相手を自分で選ぶ【ビアンカorフローラorデボラ】
ドラクエ5といったら、そう、結婚イベントなんです!
ちなみにデボラはDS版から登場した3人目の花嫁候補です。
(Play Station2版ではビアンカorフローラ)
冷静に考えてすごい状況ですよね!
だって、3人の女性を目の前に自分が生涯連れそう一人の女性を選ぶんですよ?
当時、小学2年生でプレイしていた私からすると刺激が強すぎましたね。
そして、これが本当に、本気で迷ってしまうんですよね!
なぜなら、誰かと結婚して、選ばれなかった他の女性はその後どうなるのか、ということを後で知れてしまうからなんです。
プレイしている人の中では、データを3つ作ってそれぞれと結婚して色々なルートを楽しむ人もいるようです。
ちなみに私は何回プレイしてもビアンカ一択でした!
活発で明るいビアンカ、控えめで上品なフローラ、旦那を尻に敷くデボラ、あなたなら誰を選びますか?
シリーズ初、モンスターを仲間にできる!
現在では珍しくもないシステムだと思いますが、ドラクエ5ではシリーズの中で初めてモンスターを仲間にでき、一緒に冒険をすることができます!
シリーズでもおなじみのスライムやギガンテス、キラーマシーンなど、約70種類のモンスターを仲間にできます!
また、モンスターによって仲間になりやすさが異なります。
難易度が高いモンスターだと、それこそ何百匹も倒してやっと仲間にできるというような部分はやり込み要素とも言えるでしょう。
自分の好きなモンスターを集めて自分だけのパーティを作り、冒険しましょう!
映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』感想!
今回、映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』と、その元となったゲーム『ドラゴンクエスト5 天空の花嫁』の話をしてきました。
映画については、決して万人受けするようなクライマックスでは無かったと私も思いますが、ドラクエ5という素晴らしい作品が映像化されたことに本当に嬉しく思いました!
『あの日、ドラクエ5をプレイしたあなたへ』と、ゲームをプレイ済の人に向けた映画だとは思いますが、私はドラクエを知らない人にこそ是非見てほしいです!
公開から数日が経ち、ネタバレも飛び交っているとは思いますが、是非映画を見て、ゲームもプレイして頂きたいと思います!
ちなみに黒ふりはグラフィックの良さや手軽さ、また自分がプレイしたこともあるので、ゲームではPlay Station2版かDS版をオススメします^^
黒ふりもまた、ゲームを再度プレイして、ドラクエ感じたいと思います!!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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